- 白髪ぼかしをしてみたいけどその後どうなっていくのか心配・・・
- 白髪ぼかしの適切なメンテナンスの仕方を知りたい
- 毎回お金も時間もかかるの?

こんにちは!
白髪ぼかしについてまだまだ知られていないことが多いと思います。この記事を読んで皆様の白髪ぼかしについての理解が深まれば幸いです!
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白髪ぼかしをしたそのあとはどうなる?

白髪ぼかしは伸びてきた白髪が目立ちづらくなり透明感、ツヤ感がある髪になれる素敵なカラー技法です。


そんな白髪ぼかしをした後の髪の毛はどのように変化していくのでしょうか?

白髪染めをしていた状態では新しく伸びてきた根元と染まっている部分の境目が目立っています。
最初の白髪ぼかしでハイライトを使って境目をぼかしつつ、白髪を塗りつぶすようなカラーをやめて淡く色が入るようなカラーにし、色味もキレイになるようにしました。
その後は1ヶ月半に一回のカラーで白髪染めの履歴が残っている毛先の赤みを削りつつ透明感が出るようにしていきました。
4ヶ月たった頃には白髪染めの時と比べて色味もキレイになり境目もだいぶぼけました。
白髪染めの時には再現できなかった明るさやカラーのバリエーションが楽しめるようになりました。さらに見た目も若々しく印象も明るくなって周りからの反応もかわってとても喜んでおられました。
「リタッチするとどうなるのか、そもそもできるのか」

白髪ぼかしをした後のメンテナンスとしてリタッチはできるのでしょうか。
白髪ぼかしのやり方によりますがリタッチは可能です。必要以上な毛先のダメージを抑えたい時などリタッチは有効になります。
ただし、場合によっては困難なこともあるので、どういった時には注意がいるのかみていきましょう。
白髪ぼかしでリタッチできる場合
伸びてきた根元のプリンだけが気になる場合であれば簡単な根元のカラーのみいいのでリタッチで対応が可能です。スタイルチェンジやデザインチェンジ、毛先の色味を変えたいなどの要望がない場合ですね。
ハイライトやイヤリングカラーなどブリーチを使ってデザインを作っている場合でも、同じく気になるのが根元のプリンだけであればリタッチのみでメンテナンス可能です。
白髪ぼかしでリタッチが難しい場合
ハイライトやイヤリングカラーなどデザイン性がある白髪ぼかしをして根元が伸びてきた時、同じようにデザイン性があるスタイルを根元から再現したい場合はカラーだけのリタッチではデザイン性を継続できません。なので、改めてブリーチを使用してデザインを作る必要が出てきます。
ただし、ブリーチはダメージを伴いますので、たとえデザイン性があるスタイルをキープするとしても毎月や毎回ブリーチを使用することはおすすめではありません。担当の美容師さんと相談をしながら適切なタイミングでブリーチを使ったデザインの追加をしていくといいかと思います。

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「メンテナンスはどのくらいの頻度で行えば良いのか」

白髪ぼかしのメンテナンスはどれくらいで行えばいいのでしょうか。
1ヶ月〜2ヶ月くらいを目安に行うといいです。
リタッチだけでも全体カラーでもいいです。ハイライトなどは使わないので時間もお金も少なくすみます。
3ヶ月〜5ヶ月くらいを目安に行うといいです。
髪の毛が伸びるのが早い人だと1ヶ月で1.5cmほど伸びるので3ヶ月で4.5cm伸びます。
5cmくらい根元から離れるとデザイン性が崩れてきます。



白髪ぼかしの料金は?毎回お金も時間もかかるの?

白髪ぼかしは一般的にお金も時間もかかるイメージですが毎回そうなのでしょうか?
白髪ぼかしにお金と時間がかかるのは事実です。
白髪ぼかしの平均価格は¥15000〜¥25000と言われています。これは、白髪ぼかしをする際に使うブリーチやアルミホイル、デリケートな女性の髪を傷ませないための優しいカラー剤や保護剤、トリートメントなど髪の毛のことを考えた商材をたくさん使うからです。
そして白髪ぼかしにかかる時間は3時間〜4時間ほどです。ハイライトやイヤリングカラーなどのデザインを使った白髪ぼかしは工程数や作業が多いため時間もかかります。
ですが、それはあくまでブリーチを使った白髪ぼかしをする際の話です。
一度ハイライトなどをした髪の毛は先ほどもあった通り3ヶ月〜5ヶ月はそのままでもキレイをキープできます。その間のメンテナンスはカラーだけで済みますのでかかるお金も時間も通常のカラーと同じくらいになります。


白髪ぼかしハイライトを4ヶ月に一回する場合、1年でお金と時間がかかるのは3回です。それ以外は通常のカラーと同じ感覚でご利用いただけます。
「白髪ぼかしハイライトの失敗例は?」

どういうシチュエーションで白髪ぼかしが失敗しやすいのかみていきましょう。
- 美容師さんが白髪ぼかしの概念がなく、白髪を暗く塗られてしまう場合
- デザイン系白髪ぼかしのメンテナンスを他の美容師に依頼してしまった場合
- 髪のダメージが強くハイライトなどの施術が難しい場合
- クセやうねりが強くそもそもデザインやツヤが表現できずらい髪質の場合

それぞれ詳しくみていきます。
失敗例①美容師さんが白髪ぼかしの概念がなく、白髪が暗く塗られてしまう場合
白髪ぼかしはまだまだ新しい技術であり技法です。まだまだ白髪ぼかしについて詳しくない美容師さんが多いのが現状です。
白髪ぼかしをしようとして伺った美容室の美容師さんが白髪ぼかしの概念がない場合、ほとんどの場合、白髪はしっかり白髪染めで染めるのが正解という概念から白髪をしっかり濃く染められてしまいます。それは伸びてくるとすぐに根元が目立ついつもと変わらない白髪染めです。


白髪はしっかり染め潰すもの、という概念は白髪ぼかしを知らない美容師さんもそうであることをご認識いただけるといいかと思います。
失敗例②デザイン系白髪ぼかしのメンテナンスを他の美容師に依頼してしまった場合
白髪ぼかしハイライトなど部分的に細かくデザインを作っているスタイルの場合、前回デザインを作った美容師さん、あるいは、カラー技法がマニュアル化されている美容室であればハイライトをどこに入れたのかなど詳細を把握していますので前回と同じ手法で改めてデザインを作りやすいので失敗しずらいです。
ですが、前回と違う美容師さんや美容室、あるいはあまりデザインカラーが得意でない美容室などで改めてハイライトなどを行おうとすると前回のデザインを捉えることができず白髪ぼかしのメンテナンスで失敗する可能性があります。


白髪ぼかしはできるだけ白髪ぼかしに精通した美容室や、一度やっていただいて納得できた美容室や美容師さんに改めてやっていただくことをお勧めします。
③髪のダメージが強くハイライトなどの施術が難しい場合
白髪ぼかしハイライトはブリーチを使用します。その際に髪のダメージが強い場合、ブリーチを使用するとさらにダメージがかさみ、最悪の場合ちぎれたり損傷が激しくなるケースがあります。
そして縮毛矯正やデジタルパーマなど熱処理をしている髪の毛はブリーチと相性が悪いので同じく注意が必要です。
ブリーチを使用した白髪ぼかしはとてもキレイになる反面ダメージもある程度あるということを忘れずに美容師さんと相談しながらやるようにしてください。


最近のブリーチはそもそもが優しかったり、ダメージを抑えてくれる処理剤を使用するなどしてダメージのカバーができますので、そういった配慮をした美容室を選んで白髪ぼかしをしてみてください。
④クセやうねりが強くそもそもデザインやツヤが表現しずらい髪質の場合
キレイな色やツヤ感、透明感というのは髪のコンディションが整っていると最大限に生かされます。
髪がクセでうねっていたりすると光がキレイに反射されず、どんなにキレイな色が入ったとしても色味はキレイに見えません。
白髪ぼかしがうまくいったかどうかは個人の感じ方で違います。
一般的には白髪ぼかしをする前よりもした後の方が色味や雰囲気がキレイで白髪が伸びてきても目立たなければ成功です。


髪の毛のコンディションによっては白髪ぼかしがキレイに見えづらいこともあるということを知っておいていただければと思います。
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「白髪ぼかしハイライトのデメリットは?」

何にでもメリットがあればデメリットもありますが、白髪ぼかしのデメリットはなんでしょうか。
- ブリーチを使うのでダメージを伴う
- ブリーチした部分の退色が早いので間があくとキラキラしてしまう
- やめようと思ってもすぐには戻せない
- ライフスタイルで明るめやデザインがあるカラーがダメな方には向かない

やはりブリーチを使った施術にはそれなりなデメリットがつきまといます。
◎傷みが気になる方
◎美容室にこまめに通えない方
◎毎回違うデザインを試してみたい方
◎明るめなカラーが色々な理由でダメな方
には向いていないかもしれません。

デメリットについては「白髪ぼかしハイライト」の記事でも紹介していますので是非参考にしてみてください。
