- 白髪染めを卒業する方法は?
- 白髪染めしていると明るくできない?
- 白髪染めをやめて白髪ぼかしに挑戦する際の注意点は?

こんにちは!
この記事では白髪染めをやめてキレイで明るい髪の毛にしたいとお考えの女性に読んでいただくといい内容をつづっていきます。
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白髪染めされた髪の毛を明るくする方法と流れ

白髪染めをやめて髪の毛を明るくする方法と流れについて説明します。
以下の方法のいずれかになります。
- 白髪染め剥がしを使って白髪染めの履歴を削る
- じっくり時間をかけてダメージレスに白髪染めの履歴をなくしていく
- 細かいハイライトを入れて透明感と明るさを追加する
①白髪染め剥がしを使って白髪染めの履歴を削る

黒に近い白髪染めで染めている場合は一度脱色剤を使って一気に白髪染めの履歴を削って全体を明るくしてからカラーをするととてもキレイに色が入るようになります。
メリットとしては、その日の施術で髪色が明るくなります。イメージチェンジしたい方、できるだけ早く白髪染めを卒業したい方にはとてもおすすめです。
デメリットとしては、
脱色剤は髪への負担が大きいのでダメージが伴うこと、
明るくはなりますが色の抜けも早くなるので色持ちは悪いこと、
また時間が経って色が抜けるとオレンジっぽく退色し汚く見えてしまう場合があること、
などがあります。



②時間をかけてダメージレスに白髪染めの履歴をなくしていく

そもそもそこまで暗くなく、白髪染めの履歴も濃すぎなければ、普通に近いカラー剤でダメージレスに白髪染めの履歴をなくしていくのがおすすめです。
脱色剤などは使わなく、通常のカラー剤で白髪染めに含まれる赤みや濃い染料を少しずつ削りながらキレイになれる技法です。
メリットとしては、自然でキレイに明るく白髪染めを卒業できます。一度の施術の時間もお金もかからないことが多いです。
デメリットとしては、やはり一度の施術では劇的な変化は起こせないのですぐにでも白髪染めを卒業したい方には向きません。最低でも約半年くらいかけてじわじわ明るくしていきます。また、暗すぎる白髪染めをしている場合ですとある程度明るくなるまでに時間がかかりすぎることがありますのでやはりお勧めできません。



③細かいハイライトを入れて透明感と明るさを追加する

白髪染めによる色の濃さがどうであれ、適度に髪に変化と明るさ、透明感をもたらしてくれるのがハイライトを伴った施術になります。
白髪染めが濃く入っていても薄めに入っていても、その時の色の状態や白髪の量に合わせて細かいハイライトを入れてツヤ感を出し白髪染めの履歴を削っていけます。
メリットとしては、一度ハイライトを入れればその後も透明感やデザイン性、立体感は続きますので一度の施術でしばらくキレイを楽しめます。
デメリットとしては、白髪染めで傷みがひどい場合は、
ハイライトを入れることがリスキーであること、
ハイライトを入れるとその部分の色抜けが早くなるので人によっては明るくなりすぎたと感じること、
ハイライト以外の部分は以前白髪染めの履歴が残るので全体をキレイに明るくしたい場合は向いていないこと、
などがあります。



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ブリーチなしでも明るくできるのか

白髪染めをしている状態でブリーチ(脱色剤)などを使わないでも明るくできるでしょうか。
結論からいうとブリーチがなくとも明るくはできます。
ただし髪色によっては時間がかかりすぎることがあります。一度で明るく白髪染めを卒業したい場合はブリーチで白髪染め剥がしをしてしまうのがおすすめです。
こちらは傷みが伴うのと色抜けが早くなるなどのデメリットもありますのでしっかり先を見据えた施術をしてくださる美容室で白髪染めを卒業してくださいね。
白髪染めから明るくするのに、セルフでも可能か

白髪染めをしている状態からセルフカラーで明るくしようとすることは残念ながらおすすめできません。
その理由を解説いたします。
白髪染めをセルフカラーで明るくする場合のデメリット
- そもそも明るくなりづらい
- ムラになりやすい
- 傷みやすい
- その後のカラーにも影響する
①そもそも明るくなりづらい
白髪染めで染めた髪の毛には濃い染料が入っており簡単には明るくなりづらい状態です。美容室で染める時ですらキレイに明るくなりづらいところを市販のカラー剤でキレイに明るくすることは困難だと考えられます。
②ムラになりやすい
セルフカラーでよくある失敗が、見えている部分だけや顔まわりのみをしっかり染めてそれ以外は染まっていないことが多いです。
見えない部分は染まっていないなど全体的にムラに見える染まり上がりになり決して美しいとはいえない仕上がりになるでしょう。
③傷みやすい
市販で売られているカラー剤はどんな髪質の方でも染まるようそもそもパワーが強いです。そのような強い薬剤を正しい処方で使用しないと髪の毛はあっという間に傷んでしまいます。
白髪染めをしている髪の毛は既にダメージがあるのでなおさら傷みやすいでしょう。
④その後のカラーに影響する
一度カラーをして髪の毛に与えたダメージや色ムラはカットをしてその部分がなくなるまで残ります。つまり、その後美容室などでカラーをしたとしてもムラになりやすく、ダメージも感じやすくなります。

セルフカラーに関してのメリットはいつでも安価で済ませられることくらいです。キレイを阻害するデメリットが多いですので控えていただくことを推奨します。
白髪染めから白髪ぼかしで明るいカラーに挑戦した事例

ここでは白髪染めをしていた女性たちが白髪ぼかしによってキレイになっていった事例を紹介いたします。












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白髪ぼかしに挑戦する際の美容室の選び方

白髪ぼかしをしたいとお考えの方たちに適切な美容室の選び方をお伝えいたします。
- 白髪ぼかしの実績があること
- 使用する薬剤やケア剤に力を入れていること
- 先のことまで考えてライフスタイルに寄り添った提案をしてくれること
①白髪ぼかしの実績があること
白髪ぼかしはまだまだ歴が浅い技術で特殊な技術や知識が必要です。ホームページやポータルサイトを確認して白髪ぼかしに関する実績がしっかりある美容室や美容師さんを選ぶようにしましょう。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

②使用する薬剤やケア剤に力を入れていること
白髪ぼかしをする髪の毛、つまりある程度エイジングが進んでいる髪の毛はデリケートです。
ダメージへの配慮やケアのことをあまり考えていない美容室で施術を受けると必要以上に傷んだり思わぬ事故が起こったりします。
デザインだけでなく、髪がいかに傷まないようキレイを提供してくれるかを考えている美容室を選びましょう。
③先のことまで考えてライフスタイルに寄り添った提案をしてくれるか
白髪ぼかしはブリーチを使ったハイライトなど一度おこなうとしばらくは良くも悪くもヘアスタイルに残るデザインを提供することが多いです。
スタイルやデザインだけでなく、しっかりライフスタイルや少し先の未来のお話を聞いてくれて日常生活に支障がない提案をしてくれる美容室を選んでみてください。
白髪染めから白髪ぼかしをする際によくある質問
- 真っ黒な状態からでもできますか?
-
はい、可能です。すぐにキレイになりたい場合は白髪染め剥がしをおこなってからカラーをしていきます。ダメージレスに白髪ぼかしをしていきたい場合は少しずつ白髪染めの履歴を削りながらじっくり明るくキレイになっていくことをお勧めします。
- 一度の施術でできますか?
-
お客様が求めるスタイルやお色がどのようなものなのかによりますが少なくとも白髪染めで染めるよりはキレイで艶があるスタイルになることは可能です。白髪染めをしている場合、どれくらい白髪染めが髪に影響を与えているかによって再現できる色や明るさが変わりますので担当の美容師さんに相談してください。
- 白髪ぼかしは一度やったらその後はどうすればいいですか?
-
白髪ぼかしは一度おこなえばしばらくは明るさや透明感、立体感が続きます。白髪の量や個人の感じ方にもよりますが、3ヶ月〜5ヶ月ほどは気にならないと思います。その間は通常のカラーで色を楽しんでいただき、白髪ぼかしの効果がなくなってきたタイミングで改めて白髪ぼかしのカラーをするといいかと思います。
- 白髪はなくなりますか?
-
白髪ぼかしは白髪をなくすカラーではありません。あくまで今ある白髪を目立たせなくする、伸びてきても根元が白髪染めほど気にならなくなる、キレイな色、透明感を楽しむ技術になります。白髪を根本的になくすのは難しいですが、白髪を抑制するコツや方法はありますので、美容師さんに相談してみてください。
- どれくらいの時間がかかりますか?
-
白髪ぼかしはブリーチを使ったハイライトや特殊な技術を用いて白髪を目立たせなくするカラーです。平均して時間は3時間〜4時間ほどかかります。初めて白髪ぼかしをする際は時間に余裕を持ってご利用いただくといいかと思います。
- あまり明るくしたくない場合でも白髪ぼかしできますか?
-
白髪が全体的にあって、ダークブラウンくらいの明るさまでしかできないとなると、ダークブラウンという色が白い白髪とはなじみが悪くすぐに目立ってしまうので難しいです。暗めでも細かいハイライトを入れて伸びてきても目立たせなくするなどはできますのでお客様のライフスタイルに合わせたカラーデザインを提供してくれる美容室で白髪ぼかしをしてみてください。
- あまり美容院に通えないのですがそれでも白髪ぼかしはできますか?
-
美容室でのカラーやケアが2ヶ月以上あくと退色が進むのもそうですし、シンプルに髪のコンディションが悪くなって傷みやすいなどスタイルが崩れやすくなります。
できれば2ヶ月を目安にして美容室に通えたらキレイが続くと思います。 - 美容院に行くまでの間に自分で染めても大丈夫ですか?
-
できればあまりお勧めしません。白髪ぼかしをした髪の毛は美容師さんによる細かいデザインによって白髪がなじむようになっています。そこにご自身で白髪染めや普通のカラー剤でカラーをするとデザインが崩れて次回染める時にカラーの邪魔になる可能性があります。
カラーは美容室でプロにやってもらうようにしてください。 - あまり若すぎるスタイルには抵抗があります。それでも白髪ぼかしは可能ですか?
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はい、大丈夫です。お客様が求めるスタイル像に沿ったカットやカラーデザインを一緒に考えて素敵な白髪ぼかしスタイルで髪の毛をキレイにします。
どんな年代の方でもご利用いただけますので美容師さんに相談してみてください。 - 縮毛矯正をしていますが白髪ぼかしできますか?
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結論からいいますと、ハイライトなどブリーチを使った白髪ぼかしはおすすめではありません。縮毛矯正やデジタルパーマなどの熱処理をしている髪の毛はブリーチとの相性が悪いためです。ですが、髪質やダメージ具合によってできる場合もあります。
白髪の量や場所によってはブリーチを使用しないでも白髪ぼかしができる場合もありますので白髪ぼかしを得意とする美容室で相談してみてください。 - いつかは染めるのをやめようと思っています。それでも白髪ぼかしした方がいいですか?
-
真っ黒な状態から急に白髪染めをやめると染めている部分と根本の白髪の部分のコントラストが目立つので、毛先の染まっている部分がカットでなくなるまでは2トーンのチグハグな頭になってしまいます。
そうならないために、徐々に白髪に近い色の部分を白髪ぼかしで増やしていき、ナチュラルに明るくなった時にいよいよカラーをやめるのがいいかと思います。