- 美容師の歩合給のシステムって?
- 美容師の歩合給でいくら稼げるの?
- 歩合給システムのメリットやデメリットを知りたい
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こんにちは!この記事では、美容師の歩合給システムやいくら稼げるのかについて解説していきます!
歩合給システムについて、固定給との違いについて、歩合給でいくら稼げるのかなど知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
美容師の歩合給とは?基本的な仕組みと相場の概要
まずは美容師の歩合給の仕組みや相場について解説していきます。
美容師の給与形態は3種類
美容師の給与形態は、【固定給】【固定給+歩合給】【歩合給】の3種類になります。
【固定給】
売上に関わらず給料が固定されている給与形態です。正社員美容師さんに多い給与形態ですが最近では少なくなりつつあります。歩合制度が一切含まれておらず頑張りに応じて給与が変動することがりません。
【固定給+歩合給】
最低保証金額に加えて売上に応じて歩合給が発生する給与形態です。頑張りに応じて給与が増えますので美容師さんもやりがいを感じられる給与形態です。最近の正社員美容師さんはこちらで雇われることが多いです。
【歩合給】
売上の金額に応じて歩合率が発生し給与となる給与形態です。フリーランス美容師さんが面貸しや業務委託で給与をもらう形です。売り上げが多ければ多いほど給与は上がりますので一番やりがいを感じられる給与形態になります。
固定給と歩合給の違い
固定給は、売上に関係なく給与が定額ですので、売り上げがなかった月でも安定した給与がもらえます。対して歩合給は売り上げが少ない月はそれに応じて給与も少なくなります。
固定給 | 歩合給 |
売り上げが少なくても給与は一定 | 売り上げが少ない月は給与も減る |
逆に売り上げが多い月でも給与は変わらない | 売り上げが多い月はその分給与も増える |
安定を求める方は固定給、リスクはあるけど頑張り次第で給与を上げたい方は歩合給がおすすめです。
歩合給には完全歩合制と一部歩合制がある
歩合給は、売上に関係なく最低限もらえる保証がない完全歩合制と、売り上げがなくとも最低賃金がありプラス売上に応じた歩合給がある一部歩合制があります。
美容師の平均的な歩合給相場
美容師の平均的な歩合給相場は、基本給20万円+歩合20~50%程度が多いです。一方、フリーランス美容師の平均的な歩合給相場は、売り上げに対して40%〜70%と幅があります。業務委託を契約した美容室によって歩合率が変わります。
美容師の平均年収
美容師の平均年収は320万円ほどと言われています。売上の作れないアシスタントも含めた数字ですので妥当といえるでしょう。
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歩合給の計算方法を徹底解説!どれくらい稼げる?
それではここで歩合給の給与形態ではいくらくらい稼げるのか紹介していきます。
売上に対する報酬の割合の計算例
まずは完全歩合給のフリーランス美容師の給与計算例です。
役職別の歩合給の違い
正社員美容師さんの場合、固定給➕歩合給の一部歩合給システムを取り入れている美容室が多いです。その場合の役職によってもらえる歩合給について解説していきます。
①アシスタント
アシスタントの場合、歩合給はないことが多いです。固定給にして15万円ほどが相場です。アシスタントは売上を立てられないので固定給のみの支給が一般的です。
②ジュニアスタイリスト
スタイリストデビューしてまだまもないジュニアスタイリストの歩合給はアシスタント同様ないことが多いです。デビューしてるとはいえまだまだ売り上げが立てられないジュニアスタイリストは固定給で20万円前後が給与の相場になります。
③スタイリスト
スタイリストの歩合給は、固定給➕20%〜30%の歩合給が給与になります。売り上げが立てられるスタイリストになって初めて歩合給を含めた給与がもらえます。多くのスタイリストは30万円ほどの給与をもらっています。
④チーフ・ディレクター
スタイリストよりも格上のチーフ、ディレクタークラスの美容師になるとスタイリストの給与に役職手当が加算された額が給与になります。お店のまとめ役的な存在になるのでただお客様をこなすだけでなく後輩指導やマネージメントなどの仕事も行います。
⑤店長
店長はスタイリストの売上に店長手当がついたものが給与になります。お店のリーダーになれる人は限られていますが勤続10年くらいになると店長の座を狙えます。
歩合給のメリットとデメリット
ではここで歩合給のメリットとデメリットを確認してみましょう。
メリット
まずは歩合給のメリットからみていきます。
高収入の可能性がある
歩合給は固定給よりも大きく稼げる可能性があります。さいきほどもあったように歩合率が高くて売り上げも高ければ給与は跳ね上がります。
モチベーションが上がる
歩合給は売上に比例して給与もあがるのでやればやるほど稼げるようになるためモチベーションが上がります。
自分の価値がわかる
固定給はどれだけ売上を立てても給与が変わらないのですが、歩合給は頑張った分だけ給与になりますので自分の市場価値が見えやすいです。
デメリット
では次に歩合給のデメリットを見ていきます。
収入が不安定
歩合給は毎月変動する売上に応じて給与が増えたり減ったりするので収入は不安定になりがちです。
精神的なプレッシャーがある
売り上げが安定していないスタイリストの場合だと歩合給は精神的なプレッシャーになることが考えられます。
固定給と比較して福利厚生が薄い場合がある
一般的に歩合給の方が固定給よりも稼げることが多い反面福利厚生などの手当がなかったり薄いことがあります。
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歩合給を増やすための戦略
それでは最後に、歩合給を増やすための戦略を解説していきます。
- リピーター・指名客を増やす
- SNS等でマーケティングする
- 歩合率の交渉をする
- 条件のいいサロンに転職する
それぞれ解説していきます。
リピーター・指名客を増やす
リピーターや指名客を増やせばシンプルに売り上げが上がるので歩合給が増えます。
SNS等でマーケティングする
SNS等でマーケティングをし、自分の得意な技術やサービスを拡散すればそれだけお客様が増えます。
歩合率の交渉をする
お店オーナーに歩合率アップの交渉をしてみましょう。少し勇気が入りますが一番シンプルで簡単に歩合給が上がります。
条件のいいサロンに転職する
もし今のお店で歩合給が上がるのが難しければ条件の良いサロンに転職しましょう。
給料アップのコツについて以下の記事で解説しています。参考にしてみてください。
まとめ〜歩合制は高収入のチャンス!歩合制のシステムを活用して給料アップを目指そう〜
- 美容師の給与形態は、固定給、固定給+歩合給、完全歩合給の3種類
- 固定給は売り上げに関係なく給与が一律なので安定を求める方におすすめ
- 歩合給は売り上げに応じて給与が変動するが高収入も望めるので給与を上げたい方におすすめ
- 歩合給を上げるためには指名客を増やすのも大事だけど条件がいいサロンに転職などもおすすめ
歩合給は売り上げが立てられるようになった美容師さんにおすすめに給与形態です。まだ経験が浅い美容師さんは固定給サロンで安定した給与をもらいつつ経験を積みましょう。
歩合率はお店によって違うので条件をしっかり確認してお店選びをしてみてください。