白髪のロングヘアは汚い？綺麗でおしゃれなヘアスタイルの作り方を紹介

この記事でわかること

• 白髪のロングヘアーって汚く見えるの？
• 白髪があっても綺麗に見えるヘアスタイルって？
• どうしたら白髪があっても綺麗に見える？

白髪のロングヘアは汚い？その理由は？

パサつきやすいだけでなく、エイジングの象徴である白髪が見た目年齢を上げてしまうので、【老けている】というふうにも見られます。実際に白髪頭でロングヘアの方がなかなかいらっしゃらないのはそのためかもしれません。

白髪染めをやめたいなら「グレイヘア」がおすすめ！

グレイヘアとは、持ち前の白髪を生かして黒髪と合わさったグレイッシュな髪色のことをいいます。白髪が伸びてきてもストレスがなく、ありのままの姿でいられるので白髪染め、マニキュアやヘナを卒業したい人にお勧めです。

ただし！グレイヘアというくらいですからそれなりに白髪の量が多くないとグレイヘアにはなりません。最低でも70％〜80％ほどは白髪がないと難しいでしょう。

綺麗なグレイヘアの作り方を5ステップで紹介 　

①白髪染めをやめる 　

グレイは無彩色なので白髪染め（濃い赤み）とは対極の色味になります。それなのに白髪染めを使っていてはいつまでもグレイヘアにはなれません。

②全体を明るく染める 　

これでグレイヘアに必要な高明度の明るい髪に慣れればグレイヘアはグッと近づきます。ですが、白髪染めやマニキュアをしている髪の毛は簡単に明るくなりません。
白髪ぼかしならそういった髪の毛でも明るくできる施術方法があります。

③明るくなった髪を淡いグレーで染める 　

白髪の量によってはこの時点でグレイヘアが完成する場合もあります。白髪量が多くて伸びてきても気にならない方はグレイヘアの完成です。

④カラーとカットを繰り返す 　

濃い白髪染めをしていた方やヘナ、マニキュアを使っていた方はその部分がなくなるまでカットやカラーを繰り返すと何もケミカル処置をされていない白髪部分が増えるのでグレイヘアになりやすくなります。

⑤1~2年ほどで完成

白髪ぼかし専門のお店に行くと、グレイヘアまでの道のりを的確に示してくれます。髪に無理なくグレイヘアになりたい方は白髪ぼかしに長けているお店に相談してみてください。

汚いなんて言わせない！綺麗なロンググレイヘアを保つ方法 　

ヘアオイルで艶を出す 　

乾かす前の「洗い流さないトリートメントオイル」で髪の保護をして、お出かけ前の「艶出しオイル」で見た目の綺麗さを演出できるといいです。

カラートリートメントで手入れする 　

日々のシャンプータイムにカラートリートメントを取り入れることで綺麗なグレイヘアをキープできるのでお勧めです。

ヘアアイロンでうねりやくせを直す 　

ただし、アイロンの過度な使用は逆に髪を傷ませパサパサに見せます。普段使いはブラシを使ったブローや、アイロンの使用は週に2〜3回までに抑えるなど工夫をするといいです。

ゆるいパーマをかけてボリュームを出す 　

実は、白髪（グレイヘア）はパーマがかかりにくい毛質です。それを考慮して適度な強さのパーマをかけてくれる美容室でパーマをしてみてください。

分け目をぼかして見た目をおしゃれにする 　

分け目がはっきり分かれていなければそれだけでふんわり見えて見た目年齢が上がります。老けて見えない髪型の作り方を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ髪にしてスッキリとさせる 　

まとめる前に艶出しのオイルなどをつけるとまとめやすいのと艶感があるまとめ髪になりやすくなります。

定期的に美容院に行って手入れする

カットに行くついでにぜひトリートメントや客観的にみた今の現状についての意見を美容師さんに聞いてみてください。

まとめ

今回は、白髪のロングヘアは汚い？綺麗なグレイヘアの見せ方などについて紹介しました。

どうすれば綺麗なグレイヘアを保てるのかなどわかっていただけたでしょうか？

今一度、白髪のロングヘアは汚く見えるのか、どうすれば綺麗に見せられるのかなどをおさらいします。

• 白髪はパサつきやすく、エイジングしている髪の毛もパサつきやすいので汚く見えやすい
• その反面、白髪染めをやめるにはグレイヘアはおすすめ
• 白髪染めをしている状態からグレイヘアになるには白髪率や髪の状態にもよるが1〜２年必要
• グレイヘアを綺麗に保つためにはカラートリートメントを使うなどケアが大事
• 白髪ぼかしの専門店ならグレイヘアへの移行のアドバイスやサポートをしてくれる